2010年8月8日日曜日

小麦粉の種類

日本で小麦粉は 強力粉、中力粉、薄力粉に分類され
強力粉は パン、餃子の皮、中華まん、ピッツァなど
中力粉は うどん その他の料理
薄力粉は ケーキ、お菓子、天ぷら、その他の料理
に使い分けられます。
日本では、小麦粉と言えば 薄力粉をさすほど 薄力粉がメインです。
ハワイのスーパーを見てみると 小麦粉の置かれた棚には
All-Purpose Flour、Bread Flour、Self-rising flour が並んでいます。

日本ではタンパク質の量でおおまかに
薄力粉は8.0%以下
中力粉は9%位
強力粉は11.7%以上と区別されているようなのでそれを頼りに 袋にかかれたタンパク質(Protain)を見てみると。
Bread Flour が 強力粉
All-Purpose Flour が 中力粉

Self-rising flour は強力粉にベーキング・パウダーと塩を混ぜたもので 薄力粉が見つかりません。
薄力粉は Cake Flour でホットケーキなどケーキ関係の棚にありました。
Bread Flour(強力粉) All-Purpose Flour(中力粉) Self-rising flour(強力粉+ベーキングパウダー&塩) は3.99ドル/5ポンド(160円/Kg) Cake Flour(薄力粉) は 2.99ドル/2ポンド (300円/Kg) 倍近い値段になっています。

強力粉 中力粉 薄力粉の違いは タンパク質の量以外に 粒度の違いがあります。
強力粉が粗く 薄力粉が細かい という関係があります。
All-Purpose Flour(中力粉)を 徹底的にふるい、サラサラの状態で使えばシホンケーキなども作れるという話です。(あるプロの談)

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