イタリア人のレジ袋使用は欧州でもずば抜けて高く、1人あたり年間300枚を超え、欧州全土で使用されている ビニール製レジ袋の約4分の1を消費しているとされています。
KTAなど レジで「プラスチック・オア・ペーパー」ときかれますが、この言葉も来年からは聞かれなくなるでしょう。
ハワイ島でも「17日ビリー・ケノイ市長は、ハワイ島郡議会で承認されていたレジ袋禁止法案に署名をし、来年1月17日より、ハワイ島内のスーパーマーケットなどで利用されているプラスティック製のレジ袋の利用が全面禁止となる。」と日刊ローカルニュースに記載されています。
レジ袋の大量消費で起こってくる問題は、石油の消費やCO2の排出は勿論、自然な環境で分解されるまでには200年かかるやっかいなゴミを生みます。
死んでいるカメ、クジラの胃の中に、レジ袋が気がかりな量で見つかっていることを考えると便利ばかりを言っていられません。
さてイタリア以上のレジ袋消費大国(350枚以上/人)の日本はどう進むのでしょうかね?
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