日本からのお客様（No.2-1)

ロングステイ3年目にして、日本から2回目のお客様がお見えになりました。
我が家としては千客万来でうれしい限りです（８２歳と７６歳のご夫婦）。
観光に使える日がフルに３日間あるので、お歳のことも考えゆっくりとスケジュールを組むことにしました。
今日はその１日目でハワイ火山国立公園を見てプナルウ黒砂海岸まで足を延ばす事にしました。そこでカメさん会えることを期待しつつ・・・・・

キラウエアのトーマス・ジャガー博物館の展望台はレンジャーの方が測定しているガス濃度計の警報音が鳴りやまない状態で英語でコンディションを聞くと　日本語で”あぶないね”と返ってきました。
その足でサーストンラバチューブに向かいトンネルの中を散策しました。ちょうど日本からの学生さんと遭遇し、農業研究の支援で派遣されているとの事でした。たまたま同県人と言う事もあり話が盛り上がってしまい名刺交換をして別れました。

そこから黒砂海岸まで３０分、着いた時はカメさんはいませんでした。

ヤシの木陰でおにぎりを食べ終わった頃に人だかりの方に行ってみると、カメさんがすぐそばで海藻を食べていました。波が穏やかでとてもよく見ることが出来ました。

またそこでも日本の方とお会いし、ガイドさんにクジラの情報を尋ねたら今５マイルくらい先で見てきたところだから行ってみたらと言われ教えられた１１号線６１マイルポストを過ぎてすぐの高台シーニック・ポイントに行ってみました。

車から降りて２～３分すると穏やかな波間に白い大きな波を発見しました。よーく見ると、な、な、なんとクジラではありませんか！　

４人で肩をたたきあい大喜びしたのは言うまでもありません。親切なガイドさんありがとうございました。
今日は本当にラッキーな日でした。

帰りはアカツカ・オーキッド・ガーデンに寄り、大満足で家路につきました。

気になる看板

今までは交通規制の標識ではないと意識的にみすごしていましたが、3年目になり　少し運転にも慣れ　道路の看板を観察する余裕が出てきました。

ハイウエーを走っていると

ＡＤＯＰＴ　Ａ　ＨＩＧＨＷＡＹ

　ＬＩＴＴＥＲ　ＣＯＮＴＲＯＬ

　　ＮＥＸＴ　２　ＭＩＬＥＳ

という看板がよく設置されています。
その下に　企業名や団体名、個人の名前が書かれています。

ADOPTとは「養子にする」だから「この先２マイルの道路と養子縁組しました。　この２マイル区間の道路のゴミ拾いなど、私たちがお世話します。」つまり「この先2マイルの道路管理（ごみ管理の）の責任を負っています。」という看板です。さすがボランティアの国アメリカらしい看板ですね。

青パパイヤを使った料理

材料の青パパイヤは熟する前のふつうのパパイヤです。

《サラダ》
青パパイヤをピーラーでスライスする。
沸騰したお湯で少し茹でる。（青臭さがなくなる）
マヨネーズやドレッシングで和える。
（ハム、キュウリ、セロリなどを入れても美味しい）

《ゴマ和え》
青パパイヤをピーラーでスライスする。
沸騰したお湯で少し茹でる。（青臭さがなくなる）
すりゴマ、だしの素、しょうゆ、砂糖をまぜてあえる。（ゴマ和えの素でも良い）
さくらえびを混ぜると色取りがきれいです。

《油炒め》

ピーラーでスライスした青パパイヤをフライパンで炒め、塩、コショウ、しょうゆで好みに味付けする。（ニンジン、ハムなどを加えてもよい）

パパイヤを炒めるときふたをして蒸すようにすると早く柔らかくなります。

《甘辛煮（カンピョウ味）》
青パパイヤをピーラーでスライスして炊飯器に入れ
しょうゆ、さとう、だしの素（少々）を入れ、水を入れずにそのままスイッチを入れます。
沸騰したら必ずふたを開けて柔らかさを確認してください。やわらかくなっていたらスイッチを切ります。

自然に切れるまで置いておくとトロトロになってしまいます。

味はカンピョウそっくりです。

※炊飯器を使うと圧力が少し掛かり早くふっくら炊けます。

《酢の物》

ピーラーで細切りした青パパイヤに酢、砂糖、塩で二杯酢をつくりその中に漬け込む。

（トウガラシ、細切りニンジンを付け加えても良い）

《おやき》

おろしがねで太目にスライスした青パパイヤに水で溶いた小麦粉を加え塩、コショウをする。

少量の油を引いたフライパンかホットプレートで焼く。

色取りと味を楽しみたいなら桜エビやハムを入れたほうが良いと思います。

《漬物》

Ａ）しょうゆ漬け

さとうとしょうゆを一煮立てさせ　さめてらスライスしたパパイヤをビニール袋に入れもみもみしてしばらくおきます。

ピーラーでスライスすれば１～２時間で食べられますが、歯ごたえがほしければ少し厚切りにした漬け込み1～２日おきます。

Ｂ）みそ漬け

みそ、さとうとに水を少々入れ一煮立ちさせる。

さめたらしょうゆ漬けと同じ要領で漬け込みます。

ピーラーでスライスすれば１～２時間で食べられますが、歯ごたえがほしければ少し厚切りにした漬け込み1～２日おきます。

Ｃ）つゆの素漬け

スライスした青パパイヤをつゆの素の原液に漬け込みます。

ピーラーでスライスすれば30分から１時間で食べられます。

歯ごたえがほしければ少し厚切りにして漬け込み1日おきます。

《その他の利用方法》

1. 
   
   スライスした青パパイヤをスープやみそ汁の具として使います。
   
   
2. 
   
   青パパイヤと思って切ったのに少し色づき柔らかくなっていたらスライスしてサラダの色取りとして使うと良いです。
   あまり柔らかい物に火を通すとトロトロになります。
   
   
   
3. 
   
   完熟パパイヤをつぶして塩コショウした肉を漬け込んで半日～２日くらい置いておくと酵素の働きで肉が柔らかくなります。（肉の厚さで期間は調整します。）
   
   
   
   

この青パパイヤの料理は　私が子供のころから食べ慣れた懐かしい味です。私の故郷奄美大島（沖永良部）では　ヘチマやひょうたんも柔らかいうちにスープやみそ汁の具として食べています。
只、青パパイヤ料理は　酵素の働きが強いので発行が進みやすく、調理したら早くいただいた方が良いと思います。
パパイヤ豊富なこのハワイ島で　このレシピが少しでも皆様のお役に立てば幸いです。
 　　　　　　　　　　　　　　　　　Kay and Tom

パニック（MAINT REQD ランプ点灯）

初めての日本からのお客様を案内してハワイボルケーノズ国立公園に向かう上り坂、5名の大人をのせエンジンは悲鳴をあげていました。
そのおり　走行距離計はちょうど５０００マイルをさし、突然ＭＡＩＮＴ ＲＥＱＤ（修理要求）ランプが点灯しました。お客様を案内中に故障でもして動けなくなったりしてはとパニックになりました。
(たまたま　５０００マイルとキラウエアの上り坂が偶然一致しランプ点灯になった様で冷や汗ものでした。）
一日の案内を終え恐る恐るマニュアルを調べてみました。
ＭＡＩＮＴ ＲＥＱＤ（修理要求）ランプの説明にEngine oil replacement remainder light（エンジンノイル交換注意喚起ライト）との説明があり一安心しました。３０００マイルでオイル交換しており、オイルの量や色を点検して見ましたが何の異常もありません。ただ単に５０００マイル毎に警告ランプが点灯するようです。こんなＭＡＩＮＴ ＲＥＱＤ（修理要求）と脅すようなランプ不要ですよね。
せめてOil replacement suggestion（オイル交換提案）くらいのランプにしてもらいたいものです。
またこのランプ　オイル交換をしても自動でリセットされる事はありません。リセット方法もマニュアルに記述がありません（見つけられないのかな？）。
ネットで検索してやっと見つけました。
Ｔｏｙｏｔａ　ＹＡＲＩＳの場合：
１）距離計をＴｒｉｐ  Ａにする　
２）キーをオフの位置にする　
３）距離計のリセットボタンを押したままキーをオンの位置（エンジンは始動させない）にする。5秒以上ボタンを押したまま待つ。
これでリセットされます。

初めての日本からの訪問客

ロングステイを始めて3年目。
待望の日本からのお客さまとして那須のほうからお友達ご一家をお迎えしました。
ご夫婦と娘さんの3人で　ご主人の還暦祝いを兼ねた家族旅行にハワイの我が家を訪れてくださいました。
自称E年金トラベル支社としましては　ご本人たちのご希望も取り入れながら計画を立てさせていただきました。

1日目：

19日午後1時　ヒロ空港にてお出迎え。
我が家で昼食の後、本社の付属果樹園Liz Tropical Fruit Trees Garden を見学にお連れしました。
植物が大好きで絵手紙など多彩な趣味をお持ちの奥様が　Liz Gardenの果物をみてとても感動して喜んでくださいました。
アテモヤ、グアバ、スターフルーツ、ノニ等をいただいて帰りました。

2日目：
天気予報では雨とのことでしたが、心がけの良いご家族のおかげでまれにみる快晴に恵まれました。

ジャガー博物館よりマウナロアを写す。

ボルケーノ・ゴルフ場→ハワイボルケーノズ国立公園（ビジターセンター、トーマスジャガー博物館（ハレマウマウ火口）、、イキ火口、サーストンラバチューブ）→アカツカ・オーキッド・ガーデン→ヒロファーマーズマーケット→ココナッツアイランド（昼食）→カポホタイドプール→アハラヌイ公園（天然温泉プール）
唯一の観光の一日であり　ご希望をかなえるべく　盛りだくさんの　駆け足観光になってしまいました。

常夏のハワイとはいえ今は冬、海水は冷たくカポホタイドプールでのシュノーケリングはほんの少し魚と戯れるだけになってしまいました。その足でアハラヌイ公園のマウナ・ケア池温泉で体を温めてもらいましたが水の透明度が悪くゴーグルで魚よりもゴミや浮遊物が目立ち早々に引き揚げて帰りました。
夜はご主人の還暦祝いのパーティーを心ばかりの手料理で楽しんでいただきました。

↑ハレマウマウ火口」	↑ラバチューブ
↑ヒロファーマーズ	↑ココナッツアイランド
↑カポホタイドプール	↑アハラヌイ公園

3日目：
9時30分　3週間後に那須でお会いしましょうねと名残を惜しみつつあわただしくヒロ空港までお見送り。
ぜひ次回はハワイ島のんびりした生活の体験にゆったりした日程でご訪問してほしいと願っています。


より大きな地図で ヒロ1日観光 を表示

電池のサイズの呼び名

エアーベッドを購入したら電池は別売りになっていました。
取説には　6-"C" Alkaline batteries　(アルカリ電池Cサイズ6本）とあります。
サイズの呼び方は日本とは違っています。

日本	USA
単１	D
単２	C
単３	AA
単４	AAA
００６P	９V

左がサイズ呼び名対照表です。
ウォル・マートで探すと　乾電池はアルカリ乾電池しかなく日本のようにマンガンは見かけませんでした。サイズによる価格差があまりありません。
「Energizer」と「Duracell」というメーカーが有名のようです。
両メーカーの物は単１も単２は4本約600円。
6本入りは「RAYOVAC」の6本入り６００円しかなかったので、メーカーによりもちにばらつきが大きいと聞きますが買ってきました。吉と出るか凶と出るか・・・・・・・

国立レクレーション・パス

5年ぶりにハワイ・ボルケーノ国立公園に行ってきました。
ハレマウマウ火口からは噴煙がもくもくと立ち上っています。
ヒロの町もこのVOGの影響を受けています。

ボルケーノの入場料は＄１０／車1台　または＄５／１人で７日間有効です。
ハワイ島にはもう一つ国立公園があります。プウホヌア　オ　ホナウナウ国立歴史公園です。こちらは　＄５／車1台　または　＄３／1人　で7日間有効です。

６２才になっていたので　シニア・パス（Interagency Senior Pass)を＄１０で入手しました。このパスで国立公園など国立のレクレーション施設に生涯入場することができます。
車単位の入場料の場合は　車の同乗者もただになります。
人単位の場合は本人と同行3人がただになります。

※シニア・パスは62歳以上　米国市民または長期滞在者に発行されます。免許証など　年齢と米国居住を示すものを提示して公園の入り口で発行してもらいます。

日常メンテナンスでパソコンの調子を維持(3)

３．ディスクチェックの結果確認

エラーチェックの結果はイベントビュアーに記録されます。

パソコンが再起動したら
１）「スタート」をクリック
２）「コンピュータ」を右クリックして
３）「管理」をクリックします。

１）「イベントビューア」の
２）「Windowsログ」の
３）[アプリケーション」をクリックして
４）最新の「Wininit」を探しダブルクリックします。

イベントの説明欄で「不良セクタ」(bad sector)に数値があるときはバックアップ/コピー/パーティション操作できません。

「0KB in bad sectors」と表示されていることを確認します。

次に、ファイルシステム関連の問題「Cleaning up ** unused …」の**数を確認します。

数が多い時は「ファイル システムエラーを自動的に修復する」のみにチェックして「Cleaning up **」の表示がなくなるか、少なくとも**の数値が１桁台になるまで）エラーチェックを何回か繰り返す必要があります。

子供のバナナが実をつけました

12月19日の嵐でオヒアの木が倒れ直撃を受けて傷ついたバナナの木に花芽らしきものをつけているのに12月30日に気がつきました。

あくる日31日には明らかに花芽と分かる格好になりました。

1月5日　バナナが見えてきました。

1月6日　次々に房が出てきます。

 1月11日房の形が出来あがって来ました。こんなスピードで形が出来ていくと、あとひと月くらいに迫った帰国までに収穫できるのかと錯覚しますが、バナナは開花してから収穫まで3カ月から4カ月かかるそうです。

4月にならないと収穫できないのでまた留守の間です。　
　　　とほほ・・・　　!(^^)!

雨の町ヒロに雨がふりません

12月19日の大雨以降　雨の町ヒロに雨が一滴も降りません。
我が家のキュウリの苗も身の危険を感じてか、まだ小さいのに沢山花をつけて子孫を残そうと必死に頑張っています。

水汲み場（Emergency water spigots　緊急水栓）に水を汲みに来ている人も増えているようです。
郡がVOG(Volcanic Smog）の影響でキャッチメントの水質に疑問をもつときは、飲み水、料理用のニーズために水汲み場の郡水道局により設置された緊急水栓を使うようにと警告を出しています。

車で出かけると　給水車に出会う事が多くなってきました。いつもはあまり見かけませんが　水汲み場に給水車が2台給水中でした。

※Safe Drinking Water BranchからRainwater Catchmen　と題してレポートが出ています。　　　

日常メンテナンスでパソコンの調子を維持(2)

２．ディスクエラーチェック

ハードディスクのエラーチェックを実施してディスク盤面の不良個所を修復します。

Step2までは「１．ゴミデータの掃除」と同様に行います。

《Step3》

１）ツールタッグをクリックして

２）チェックするをクリックします。

《Step4》

１）「ファイルシステムエラーを自動的に修復する」、「不良セクターをスキャンし、回復する」の両方にチェックを入れ
２）「開始」をクリックします。

《Step5》

１）「ディスク検査のスケジュール」をクリックします。
　　実際のディスクエラーチェックは次回PC立ち上げの前に実施されます。

《Step6》

ディスクの容量にもよりますが、2時間くらいは使えない状態になるので時間の取れる時に「再起動」をかけて実施するとよいでしょう。

アロハ年鑑（ハワイのすべて）

ハワイ報知社から　ハワイの歴史、政治から諸団体リストまで、これを見ればハワイのことなら何でも分かる日本語版「アロハ年鑑」が発行されている事は前々から知っていました。
ボーダーズやベーシカリー・ブックスで探して見ましたが見つけられずまそのままになっていました。

人伝えに　Shiigi Drug　（シイギ（椎木？）薬局）にあるらしいと聞き探しながらいってみました。
シイギ薬局はキラウエアアベニューの本派本願寺ヒロ別院の道を挟んで反対側にあります。

入り口のすぐ左の雑誌のおいてある棚にならんでいました。定価6ドル。レジで支払おうとするとご厚意でただでもらうことができました。旧版を持っているかと聞かれ始めて手にするというと一回前の版もいただくことができました。
言葉があまり自由にならず、いまだに何故ただでもらえたのかわからないままです。
写真を撮るときに気がつきませんでしたが高島易断の神宮館運勢暦もありました。
まだ日本語出版物が生き残ってくれています。
日本から来ている人はぜひ「アロハ年鑑」等のハワイで出版されている日本語出版物を購入してこういった書籍がいつまでも出版されるようご協力をお願いしたいものだと思いました。


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