食べ物に含まれるAGEの7%が人間の体内に取り込まれます。
AGEはタンパク質と糖の「メイラード反応」ですから 高温で加熱され焦げ目がついたり、キツネ色になった物にたくさん含まれます。
鶏肉でたとえれば、鶏肉の水炊きはお湯でゆでるので鶏肉はキツネ色にならずAGEは少なく、焼き鳥はちょっと焦げ目がつきます、一番焼き色がつくのが あぶり焼きにした北京ダックです。
水炊きのAGEを1としたとき、焼き鳥は10、北京ダックは20位になります。
調理法によってAGEの体内に取り込む量はからり違ってきます。
から揚げやフライなど揚げ物はみなキツネ色ですからAGEが高くなります。
ハンバーガーやフライドポテトなど 高温で加熱されたファーストフードと清涼飲料水(高果糖液糖や果糖ブドウ糖液糖などを多く含)は最悪の組み合わせです。さらにそれらを早食いするのが一番悪いことになります。
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※砂糖は果糖50% ブドウ糖50%
※ブドウ糖果糖液糖 果糖50%未満
※果糖ブドウ糖液糖 果糖50%以上90%未満
※高果糖液糖 果糖90%以上
清涼飲料水など日頃成分表示をあまり気にしませんが、成分表示をみて食品を選ぶのも大切かも知れませんね!
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