2012年6月16日土曜日

【健康6】アンチエイジング(1)

最近の研究から AGE(終末糖化産物)が 皮膚や骨、血管など全身の老化に深くかかわっていることが明らかになってきました。AGEは体内で起こる「糖化」という反応によって作られる物質です。
AGEがたまることによって 皮膚の弾力が失われたり、血管や骨が硬くもろくなったりする事が判ってきました。

糖化を加速させるのは 食後の高血糖です。
食後の血糖値の急上昇を抑える食事のコツは 野菜などの植物繊維を先に食べ、ごはんなど炭水化物は後にすることです。
食物繊維が腸での糖の吸収をゆるやかにしてくれ、血糖値の上昇も緩やかになり、AGEの発生率が低くなります。

また食べ終えた後10分ほど軽く体を動かすだけでAGE値を低く抑えることができると言うことです。

それに アーモンドには糖化を抑える働きがあることが判ってきました。
1日に片手に軽く一杯、約25グラムのアーモンドを毎食にわけて 食べると体の中のAGEが減ってくると言うことです。
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