2011年1月14日金曜日

タコ(tako) octopus

たこ焼きを作ろうと セーフウエーにタコを買いに出かけた。
いつも売り場に並べられているのに今日に限ってタコがない。
店員さんにオクトバス(octopus)は有るかと聞いてみた。
店員さんから帰ってきた返事に一瞬耳を疑った。
tako(タコ)は今日はないけどika(イカ)ならあるよと、タコ イカ と日本語の単語が帰って来たのだ。
帰りにケアアウのフードランドの売り場をのぞくとタコが有った。
ラベルをみると MADAKO TAKO とある。日系人の多いヒロだけに多くの料理や食材の名前として一般に日本語の単語が認知されているのだ。
たこ焼きを作ってお隣に、たこ焼きを説明しながら オクトバス(octopus)は食べないだろうからハムを入れてあると説明したらtako(タコ)は大丈夫食べますよとあっさりと言われてしまった。
ポルトガル系の人であるがタコという単語は当たり前に使っている様である。
過去に調査がないかと調べてみるとヒロで発行されている日刊紙「Hawaii Tribune Herald」に載った日本語の単語の調査が見つかった。それらを参考に少なくともハワイ島のヒロで一般に認知されている料理や食材の日本の単語は次の様なものがあげられる。
azuki(小豆)、bento(弁当)、daikon(大根)
hijiki(ひじき)、ika(イカ)、kampachi(カンパチ)
konbu(昆布)、manju(饅頭)、menpachi(メンパチ)
miso(味噌)、mochi (もち)、mochiko(もちこ)
musubi(むすび)、nishime(煮しめ)、nori(海苔)
sashimi(刺身)、shiitake(しいたけ)、shoyu(しょうゆ)
soba(そば)、sushi(寿司)、takuwan(沢庵)
tako(タコ)、tofu(豆腐)、unagi(うなぎ)
wasabi(わさび)、yuzu(ゆず)

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