2012年12月13日木曜日

(488) 6年目の初体験

12月10日 久々にホノルル空港に到着。
ハワイ島でのロングステイを始めて6年目。今まで何事もなくスイスイ通過出来ていた入国審査ですが、今回はちょっと大変でした。

まずパスポートの入国スタンプを見て 「多いね!」、帰りのチケットを見て「長いね!」 「何しに来たの?」「仕事は?」「どこに泊まるの?」「何して過ごしているの?」「食べ物は何持っているの?」など、など・・・・・
いつもだったら5分位で終わる所 とても細かく それこそ根掘り葉掘り 10分以上かかり ようやくスタンプを押して解放してくれました。
飛行機から降りてすぐだったので 気圧の関係で 耳が良く聞こえなかった事と 10か月ぶりの英語であった為、又、6年目にしての初体験で ドット冷汗が出ました。
税関申告書に赤いマジックで2の番号が書かれていましたので スーツケースを開けさせられるのだろうと覚悟を決めました。


その後預けた荷物を受け取り カートに荷物を積み込んでいると フルーツ犬が係官に連れられ近寄ってきました。いつもでしたら 犬好きな私達ですから 大喜びなのですが 今日はちょっと「ヤバイ まずい」と思いました。なぜなら ピーマンやパプリカ等の野菜類をで作ったピクルスを入れていたからです。
案の定 スーツケースの回りをウロウロして その前で座り込んでしまいました。
係官に「オープン」と言われ 仕方なく公衆の面前で開けることになりました。ビニール袋に入った包み紙を見せて「ピクルス つけ物だけです」と言い 「フルーツは?」 「持っていません」と答えるとOKを出してくれました。
これも初体験でした。これでブログを書く材料が出来たねと冗談を言いながらスーツケースを片付けました。

税関申告書を持ち係官のいるところまで行くと「食べ物は何が入っているの?」と聞かれ 「みそ、しょうゆ、せんべい、まんじゅう」と答えるとすんなりOkを出したくれ スーツケースを開けなくて済み ヤレヤレです。


そのあとはいつもと変わりなく 乗り継ぎカウンターで荷物を預け、身軽になり ハワイアン航空のチェックインカウンターに向かいました。チェックインを無事すませ ハワイの青空と 優しい香りのする さわやかな心地よい風を心行くまで満喫し ヒロ行の便をのんびり待ちました。

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