2011年9月22日木曜日

百歳のお祝い

9/15~20日まで名古屋の実家に帰ることになりました。
義母の三回忌法要と母の百歳のお祝いが、丁度タイミング良く重なり ラッキーでした。

明治44年(1911年)生まれの母は今年丁度百歳になるのです。
母の住んでいる岐阜県可児市では 百歳以上の方が15名もいらっしゃるとの事でした。
10時30分ごろ 市長さんがいらして下さいました。
カメラマンやスタッフなど5名の方々がいらしたので 母はビックリしてしまい 「今日は何ですか? 私の(母)葬式ですか?」などと 冗談とも本気とも付かない歓迎をしていました。
市長さんと母の会話の中で一番心に残ったのは 母がいつも義姉さんに感謝している言葉でした。少しボケがあるにも関わらず その感謝の気持ちだけは本物だと つくづく感心させられました。
最後は市長さんが長寿のパワーを頂きたいとの事から強い握手をしてお別れしました。
母は明治生まれで とても厳しく 曲がったことが大嫌いな人ですが 明治生まれの女性にしては物わかりの良いユニークな母です。
昭和37~8年頃 小さな島、沖永良部でバイクを乗りまわし 今で言う ホームヘルパーの仕事をしておりました。「もう少し若ければ 車の免許を取りたい」が母の口癖でした。
私達3兄妹は そのような母の元で育ちましたので けっこう自由奔放に人生を謳歌しているのですが その反面 人生を共に歩んでいる伴侶達はガマンの毎日では?・・・・・
でも でも でも・・・3人の伴侶達は皆さん ほんの少し太めです!
只 「これはストレス太りだ!」と反撃されてしまいましたので 「ごもっとも」と頷き 返す言葉もありませんでした。
その後 少し早めのお昼を囲みながら 久々に楽しいお酒を酌み交わし 母が元気で百歳を迎えることが出来たのは 兄夫婦のおかげと感謝しつつ、夕方6時頃 兄の家を後にしました。 
とても楽しい 素晴らしい一日でした。     by Kay

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