日本の伝統空手の見学

本派本願寺ヒロ別院のサンガホールに空手の練習を見学に行ってきました。
4大流派の一つ　和道流　（わどうりゅう）開祖　：大塚博紀　（おおつかひろのり 1901～1989）が真面目に伝承されています。

我らのE先生が唯一の日本人として　又　流祖に直接手ほどきを受けた今となっては文化財的な弟子としてボランティアで指導に加わっています。
始まる1時間前から弟子たちのために道場の清掃をしています。
日本から来て2年目の生徒が窓を開けたり、扇風機を用意したりと手伝っていました。


練習が始まってみると、用語は皆日本語、イチ　ニ　サン　シ　　・・・・　と大きな声が響きます。
「セイザ」「ジュンヅキ」「マエゲリ」と日本語の解らない3世、4世が　祖父母や親から受けついだ「日本の心」を　次に続く5世、6世に伝えようと懸命です。
練習を見ていると、ここは日本かと　錯覚さえ覚えます。

本派本願寺ヒロ別院サンガホール
（練習：月、水、木pm5:00～）


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