オートロック

ホテルのドアでは　オートロックはおなじみであるが、日本では　個人の家は　オートロックは一般的ではない。ハワイの我が家は　玄関とガレージに出るドアの２か所が　外に通じるドアである。この２か所ともオートロックになっている。今朝　何の気なしに　ガレージに出て１０分ほど締め出されてしまった。ひとりが家に残っている時でおおごとにならず幸いであった。これを機にカギっ子よろしく首に鍵をぶら下げることにした。

車の購入

今回のロングステーでの最大の買い物、車の購入にチャレンジ。

ハワイ島ヒロには　日本車のディーラーは　トヨタ　日産　ホンダ　スズキ　マツダ　三菱　と　全てそろっているといえる。

１．中古車か新車か

中古車にするか　新車にするか　迷ったが、日本にいる間に　ハワイ在住の人からいただいたアドバイスによると、オアフと違って　ハワイ島は　広いので　距離を乗った車が多い、またアメリカは車検制度が緩いので　乗りつぶす人が多いことから　あまり中古車は選択肢としてお勧めできないということであった。

２．車の大きさ

　ガレージの大きさについて　中型車が入る大きさで作ったつもりでいた。実際出来上がったものは　ガレージの中に　ボイラーとポンプが設置され　小さな車しか入らない状況であった。ガレージの大きさを決める時には　こういった付帯設備の事も考慮しておく必要がある。

予算、メーカー、車の大きさから　トヨタのヤリス　ハッチバックを購入することにする。

ハワイでは日本と違い仕様を決めてオーダーするのではなく　ディーラーにあるものの中から選んで購入するのが一般的のようだ。１１号線沿いの空港からほど近い　ビッグアイランド・トヨタで　ヤリス　ハッチバックを購入した。つづけて保険に加入。日本の免許では　保険を引き受けてくれるところが少ないときいていたが　同じビッグアイランド・トヨタで難なく加入することができた。日本でいう　強制保険の範囲に相当する　最低のレベルで　＄５００／６か月。対人・対物の保障が心もとないので少し上積みして＄７００／６か月で加入した。日本に比べると車の保険はかなり割高である。

今回は日本の営業の人や現地で建築してくれた業者の人の助けでスムーズに車を手に入れることができた。一人ではとてもこんな風にはいかない、感謝である。

こちらでは仮ナンバーが発行されその日のうちに購入した車にのって帰ることができる。

パホア・マーケット・プレース

運転に慣れるために家の周りをドライブ。午後パホア・マーケット・プレースに営業の方に助手席に乗ってもらい出かけました。昨日は　初めてのアメリカでの運転でパニック状態でありましたが、今日は助手席に乗っていてもらえる安心で少しパニックからは脱出できました。
パホア・マーケット・プレースは、１３０号線を３マイル南に下ったパホア・ダウンタウンへの分かれ道右側にあります。
☆マラマ・マーケット
　　（MALAMA MARKET)

スーパーマーケット。生鮮食料品、お惣菜、ケーキ、食料品　や　日用雑貨など　日常生活に必要なものはそろいます。

☆パホア・ハードウエアー
　　(PAHOA　HARDWARE)

ホームセンター。日曜大工から　造園　車関係となんでもそろいます。

☆レックス・ブロディーズ
　　（REX　BRODIE'S)

タイヤ交換、ちょっとした車の修理・車検を受けられるところです。

や　セルフのガソリンスタンドなどがそろっています。

車の運転に不慣れでも判り易く運転の楽なところにあります。また通常の生活に必要なものは調達できそうです。

巻きずしを売っていたので購入、太巻き１本＄５、甘めの酢もきいいていてまあまあの味でした。



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銀行口座開設

ファースト・ハワイアン・バンクとセントラル・パシフィック・バンクはハワイの代表的な銀行で、どちらも日本語のホームページがあります。ホノルルでは日本語の話せるスタッフが常駐しています。

個人向けの口座としては、おもに普通預金、当座預金、定期預金の預金口座などがあります。

チェッキング口座（当座預金）
　・お買い物等、支払い口座としてご利用できます。
　・チェック(小切手)やチェック・カードをご利用すると、現金を持ち歩かずに安全に
　　お買い物をお楽しめます。
　・チェック・カードでATM機から、２４時間３６５日いつでも現金を引き出すことができます。

セービング口座（普通預金)
　　・利息が付くので貯蓄口座としてご利用できます。
　　・チェック・カードでATM機から、２４時間３６５日いつでも現金を引き出すことができます。

定期預金
　　・高い利率で運用します。期間が長いほど利率も高くなります。

ショッピングに便利な当座預金のチェックカード

　普通預金は日本の普通預金と同様ですが、当座預金は小切手を使って支払う場合に必要な口座です。日本では普通預金のキャッシュカード＝デビットカードですが、こちらでは普通預金ではできず、当座預金の口座が必要になります。チェックカード（当座預金のキャッシュカード）も一緒に申し込むと、そのカードと暗証番号でデビットカードと同じように即時払いで買い物ができます。
固定資産税など支払いも小切手が一般的です。ハワイで生活するのに　必須となるのは　チェッキング口座になります。

口座開設手順（セントラル・パシフィック・バンクの場合）

・申込書の記入・サイン・暗証番号の入力（ワイキキ支店では日本語の話せるスタッフが対応）

・帰国後カード到着

　申込から１０日後、自宅へチェックカードが届きます。
　カードはそのままでは使えず、本人が電話で使用開始の手続きをして初めて使用できるようになります。

セントラル･パシフィック･バンク」の専用ATMは３６５日２４時間いつでも利用可能で、手数料は一切かかりません。１回に引き出せる金額は＄20の倍数、たとえば＄60、＄100など)この便利さ。さらに、うれしいことに指で触れるタッチ式の画面表示で「Japanese」を選べば、日本語で表示されるので、あとは指示に従って操作すればOKです。

今回私は　セントラル・パシフィック・バンク　ヒロ支店にて　この手続きをしました。

基本的に日本語の対応はなく、現地の人のお世話になりました。

※反省：早い時期に短期でハワイを訪れチェッキング口座をホノルルで作っておくことを勧める。

　　１）日本語で対応してもらえる　　
　　２）１万ドルを超えるドルの持ち込みは　申告せねばならず税関で時間を取られる。
　　　　（口座が開設されていれば電送で送れる）
　　３）デビットカードの受取など基本は日本に郵送となるのでこの訪問では使えない。
　　　　（現地の人に電話連絡などを取ってもらい入手は可能）

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定年からのハワイ島ロングステー

ハワイ島の東　ヒロの町から南東へ車で２５分、１３０号線沿いのアイナロア分譲地でロングステーを開始することになりました。


短期旅行者ではなく　ここで３か月生活するために必要な　いろいろな手続きや、買い物先など、ここで　初経験したことを、これからロングステーをお考えの方に参考になればとブログを立ち上げました。


初めて経験することを綴っていきますので　間違い、思い込み、勘違いもあるかと思います。
コメントにてご意見をお寄せ下さい。


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