2011年11月7日月曜日

那須野ゼロポイント

ゼロ・ポイントとは、北緯(南緯)がちょうどXX度0分0秒の線と東経(西経)がちょうどXXX度0分0秒の線が交わった場所のことです。
英語では"degree confluence"といいます。
日本語では、経緯度交会点、ポイント・ゼロとも言います。
日本国内の陸地上では39ヶ所 関東全体で3ヶ所のゼロポイントがあります。
茨城県 つくばみらい市(N36,E140)
栃木県 那須塩原市(N37,E140)←「那須野ゼロポイント」
埼玉県 小鹿野町(N36,E139)

那須塩原市青木地区にある「那須野ゼロポイント」の周辺2ヘクタールは、地権者の佐藤さんが開放、ビオトープとして整備されています。

交点上には直径50cmの切り株形お立ち台があり、その脇にはみごとな樹齢130年のエドヒガン桜が立っています。
四季おりおりに尋ね自然を楽しみたいところです。

那須野ゼロポイントホームページ


大潟村ホームページより借用
なお10度単位で交差しているのは日本でただ一カ所、北緯40度、東経140度のラインが交わる点が秋田県南秋田郡大潟村にあり、ゼロポイントには記念塔が建てられています。
大潟村経緯度交会点表示塔

那須野ゼロポイント地図

より大きな地図で 那須野ゼロポイント(N37 E140) を表示

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