2010年2月20日土曜日

長期不在時の処置(冷蔵庫)

本来、冷蔵庫を長期ご使用しない場合は電源を切っておく事が基本となります。
下の手順のように乾燥させておくことが必要です。

  • 冷蔵庫から食品を取り出し、電源プラグをコンセントから抜きます。
  • においやカビを防ぐため、庫内を清掃し、自動製氷機の氷や給水タンクの水を捨てます。
  • 2~3日間ドアを開けて乾燥させたのち ドアをとじておきます。
しかしながら、ロングステイの繰り返しで一定期間使わなくなる時は、
  • 通常、電源を入れたまま置いておくことが、冷蔵庫にはストレスがかからない状態です。
  • まったく電源が入っていない冷蔵庫に電源を入れる際、一度に大きな電気が流れること、また、庫内が冷えていない状態からコンプレッサーを新たに稼動させること等を考えますと、少なからずとも冷蔵庫にストレスがかかることは考えられます。
  • 古い冷蔵庫などは この時のストレスで故障も考えられます。
  • 冷蔵庫を入れておいても 電気料金はほぼ基本料金におさまります。
以上の事から 
冷凍庫の中の物が 万一停電になって溶けても水が漏れないよう工夫をして電源を入れておく事が薦められます。

滞在中12時間の停電を経験しましたが 冷凍庫の中の物は解けず大丈夫でした。

※東芝生活家電ご相談センターのアドバイスを参考にしました。

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