2009年6月19日金曜日

共栄植物(コンパニオン・プランツ)No.2(ウリ科・ユリ科)

ネギ属(ユリ科)の野菜(ネギ、ワケギ、アサツキ、チャイブ、ニラ、ラッキョウ、ニンニク、タマネギなど)は根の周りに善玉菌(拮抗菌)を出します また ネギ類の特有な臭いを嫌う害虫も多く 色々な野菜とコンパニオンプランツとして植えられます。
今回はウリ科の野菜(キュウリ、ニガウリ、カボチャ、ズッキーニ、トウガン、ヘチマ、ハヤトウリ、メロン、スイカなど)の代表として キュウリとネギを植えてみました。図の様に根が同じ所で絡み合うように植えます。ネギの根についている拮抗菌がつる割れ病を予防し、ネギの特有の臭いがキュウリの天敵・ウリハムシが寄りつかなくなるといわれています。ウリ科の野菜はいずれもネギ科の野菜と植えると病気を予防できます。カボチャなど根が浅いところで広がる野菜はネギとニガウリのように根が深く張る野菜はニラがいいと言われています。いずれも根どうしが絡み合うように植えます。
庭で今朝摘んだグミとクコ。この夏はハワイを断念したおかげで庭の果物が楽しめそうです。追々紹介して行きます。

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