2010年9月9日木曜日

蜂の巣退治(2)

9月8日 台風が関東南部を横断 さほど強くはありませんが 那須も雨模様、夕方6時半 あたりが薄暗くなり出した頃 蜂の巣退治を開始しました。
窓に段ボールで噴霧器のノズルと 先に果物ナイフを付けた棒を出す穴を開けハチが入ってこないように目張りをして臨みました。
スミチオンは約10年ほど前の物で未開封の物を使いました。
年数がたっているので300倍の所200倍で6L噴霧器に用意しました。
まずは巣の外側に噴霧、外にいたハチはノズルに立ち向かって来ます。かなりスミチオンを浴びているはずですが、少し弱った感じはするものの元気いっぱいです。
巣の半面はスミチオンでびしょ濡れになっています
ここで 小休止 様子を見ることにしました。
1時間ほどし覗いてみると、さすがにスミチオンで濡れた面にはハチは留まっていませんが、反対の面には沢山留まっており 巣を放棄する様子は見受けられません。
第2ラウンド 果物ナイフを先に付けた棒を回転させながら 巣の横っ腹に深い穴をあけました。
巣の中から沢山のハチが出てきて棒を伝わってこちらに襲いかかってきます。スズメバチは棒で巣をつつくとその棒の元に悪さをする者がいることを知っていて急降下で襲ってくるという情報をWeb上に見かけましたが、その通りの行動をします。
棒の出ている穴は完全に密閉してあるにも関わらず恐怖で、タオルでもう一重に密閉したほどです。
開いた穴に噴霧器のノズルを差し込み1Lほどスミチオン液をつぎ込んだ。液の重さで巣の下半分がちぎれ落下しました。
むき出しになった巣にスミチオンを噴霧しながら棒の先のナイフで巣を少しずつ切り落としました。
まだ一層巣は残っていましたがスミチオンをべったりとかけ今夜は終戦としました。
写真上および右横は、一夜明けての写真です。
まだ一層巣が残っているので数匹のハチが巣を守っています。
ナイフで残りの一層を細かく切り落しました。
今、午後2時 ようやくハチはこなくなりました。
帰国後、伸び放題に伸びた庭の草刈りが、スズメバチのせいで、なかなか思うようにはかどりませんでした。
明日から安心して草刈りが出来そうです。

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