2010年2月14日日曜日

豪華客船 プラウド・オブ・アメリカ

プラウド・オブ・アメリカはアメリカ船籍のハワイクルーズ専用豪華客船です。
ハワイ周遊7泊8日でハワイの島々をクルーズします。
2010年2月、3月の予定では、
ヒロ港に毎週火曜日8:00入港 18:00出航
                    停泊します。

ココナッツ・アイランドより2月9日撮影したものです。

船名:PRIDE OF AMERICA
船籍:アメリカ
総トン数:81,000トン
全長:280.4メートル
全幅:32.1メートル
乗組員数:962人
客室数:1,069室 

※7泊8日ハワイクルーズ 日程・価格 参考

2010年2月12日金曜日

地図上で標高を調べる

先日 サドルロードを通ってコナ方面へ行きましたが、ウィキペディアで調べるとサドルロードの一番高い所の標高は6632feet(2021m)とありました。
地図上で標高を調べたいと思いましたがGoogle の地図では直接標高を知ることは出来ません。

次のサイトでGoogleの地図をベースとした 緯度・経度・標高を知ることが出来ます。


地図上クリックで、標高 & 緯度経度を調べる

上記リンクをクリックすると下の図が現れます。

1)hilo,hi等と入力して 
2)「移動」をクリックして ハワイ島に移動します。
初期状態で「地図+写真」になっていて 見ずらいので 「地図」をクリックして地図にします。
地図上をドラッグして好きなところに移動します。
(※ドラッグとは: マウスのボタンを押し、そのままの状態でマウスを移動させること)

地図上でクリックすると クリックしたところに記号が現れます。
記号をクリックすると 緯度・経度が表示されます。
標高をクリックすると 標高が表示されます。
このようにしてサドルロードの標高をチェックしてみました。
28マイル・マーカー付近の マウナケア山頂への道路の入り口は2005m。
30マイル・マーカー付近で 2021mのサドルロード最高標高の場所があります。
35マイル・マーカー付近のトイレ休憩した マウナケア州立公園・駐車場は標高1982mのところでした。


※ご自宅や知人宅の標高を調べると楽しいと思いますよ!

2010年2月10日水曜日

男達のポットラック・パーティー

ロングステイ生活3年目。 今回のロングステイは色々な事を体験することができました。

初の日本からのお客様を2組お迎えして
 
私たちも今まで経験した事のない遠出や、

以前から行きたかった観光地を訪れたり、

朝6時~夕方6時までの12時間観光に連れて行っていただいたりと、本当に充実したロングステイでした。

そして今回は、男性だけのポットラックに夫婦で特別参加させていただきました。

いつものペアのポットラックとは又、一味ちがう様な雰囲気でとても気楽な感じでした。
さすが男のポットラックだけに お酒のおつまみが多く 酒を飲まない我が家ではふだんなかなか口にできないおつまみや 品揃えで大満足でした。

色々な事情で ご夫婦ご一緒に来られない方や 独身の方など多彩な顔ぶれでとても楽しいひと時でした。

2010年2月8日月曜日

3年目のコナ

日にちは前後しましたが、
1月23日、ロングステイ生活3年目になるにもかかわらず、いまだコナ方面へ観光に行った事がない私共夫婦を憐れんでくださり、Eさんが急遽計画を立て サドルロード、コナ、コハラ、ワイメア、ハマクアへと観光につれていってくださるとの事、二つ返事でお願いしました。

朝6時に出発し、サドルロードからコナ方面へ、すれちがう車もない真っ暗な道をひたすら登り続けました。

マウナケアへ行く分かれ道あたりで太陽が昇り始め、朝もやに浮かぶ外の景色は 今まで見た事もない素晴らしい景色でした。

右側にマウナケア 左側にマウナロア 両手に花のサドルロード まるで夢の中を走っている気分でした。
(Eさんに感謝・感謝)


途中トイレ休憩に立ち寄ったマウナケア州立公園は標高2000mくらいで外にでると、とても寒く用意していたコーヒーで体を温めました。
10分ほど休憩してひたすらコナを目指して走り続けました。思ったより道が良く今度は我が家の車でも大丈夫かな? と胸をなでおろしました。

ワイコロア・ビレッジ、ワイコロア・ビーチ。リゾートに立ち寄りコナ空港へ向かいました。


ヒロの空港と違いコナ空港はすぐ側まで黒い溶岩がむき出し状態で溶岩台地の中の人口のオアシスといったとても複雑な雰囲気でした。


空港からコナの町へ入ったとたんボグの黒い煙が町全体を覆い尽くしているようでとても不気味でした。持病をもつ夫の気分が悪くなりしばらくその空気になれるまで立っていられな状態でした。
10分ぐらいで元気を回復、町を少し散策した後早々にワイメア方面へと車を走らせました。

ワイメアのパーカー・ランチS.C.で昼食にしました。

その後 カメハメハ大王生誕の地アパアウへ海沿いの270号線を通って向かいカメハメハ大王像と対面しましたが、うっかり通り過ぎてしまう様な場所に立っていました。

帰りはコハラ山越えの250号線でワイメアに戻って来ました。

次に向かったのが去年ホノカアボーイという映画が撮影が行われた町で、日本ではちょっとした観光スポットになっているようです。
ホノカアの町を通りワイピオ渓谷へと向かいましたがあいにくのボグの影響でかすんで外の景色が良く見えませんでした。

ホノカアの町から約10km走るとワイピオ渓谷展望台に着きましたが、案の定 かすみがかかった様な感じで、写真で見るような素晴らしい風景は見る事が出来ませんでした。
(とても残念)
しかしこの場所はまた近々訪れようと心に決めホノカアの町に戻りました。

そしてひたすらヒロを目指しつつ、途中で日系移民の方々が心の拠り所にしたであろうお寺をいくつか訪ね、
ハワイ州で一番古いお寺
ハマクワ浄土ミッション

最後にホノムにあるソカベ・チャペルに立ち寄りもどってきました。
12時間にわたる1日観光は無事終わりました。とても有意義な1日でした。
早朝から運転 本当にご苦労様でした。




より大きな地図で 1日観光コナ を表示

2010年2月6日土曜日

日本からのお客様(No.2-4)

帰国そしてエアーベット
とうとう帰国の日が来てしまいました。
朝からあいにくの雨であまり運転に自信のない夫は不安そうでしたが幸い途中で雨もあがり、空に大きな虹がかかりました。そして外側にうっすらともう一つ虹がみえます。
珍しいダブル・レインボーです。
まるで帰国最後のプレゼントですよと言わんばかりの光景に自然のすごさを感じました。
130号線ラッシュを心配しましたが 7時ともなるとラッシュも過ぎ予定通り30分で空港へ到着する事が出来ました。

4泊5日の短い日程でしたが 滞在中、車の中や食後に私たち夫婦の知らない戦前や戦時中のお話など色々沢山聞かせていただき、只々ビックリする事ばかりでした。
そして過酷な時代を過ごしたからこそ自然や動物全ての物に感謝する気持ちが強いのかも知れないと思いました。
82歳と76歳とは思えないほど お元気でまだまだ人生これからと言う気迫と勇気を沢山いただきました。

今回お客様をお迎えするにあたりベッドが1つ不足しているのに気付きました。普段は広い部屋として使いたいし、と言う事でエアーベッドに決めました。簡単に空気が入り寝心地も上々で広さも大人2人十分に寝る事が出来ました。(3日間 夫婦で体験済み)
2人分の広さがあって1人で寝るわけですからこれなら完璧!普段はしまっておけるので便利かな?
次にこのベッドが必要とされるのはいつかしらと思いつつ空気を抜き片づけました。

今回の観光先

より大きな地図で ヒロ周辺観光 を表示

2010年2月4日木曜日

日本からのお客様(No.2-3)

三日目
今日は朝から素晴らしくいいお天気です。
早いもので、あっという間の三日目。
今日が最後の観光となります。
今日のスケジュールは ホノカアボーイの撮影が行われたホノカアの町とワイピオ渓谷展望台へ行く事にしました。
9時ごろ出発。11時少し前にホノカアの町に着きましたが先にワイピオに行くことにしそのまま車を走らせました。
10キロはど走るとワイピオに到着。

いつも本や写真で見るワイピオ渓谷の風景が目の前に広がっているではありませんか。
二度目にして この素晴らしい光景に出合えるとはなんと幸せな事、とても感謝感激、ハッピー、幸せ者、言葉では言い尽くせない程の感動を受けました。本当に素晴らしい天気でうっすらとマウイ島まで見ることが出来ました。そして、あの白波はもしかしてクジラ? イヤ間違いなくクジラでした。多くの感動をかみしめながらワイピオを後にしました。


ホノカアの町は日曜日の午前中という事もあり、町の中はひっそりと静まりかえっていました。
それでも町を散策し、撮影の行われた映画館の前で記念撮影をし、ホノカアボーイの撮影シーンを思い浮かべながらゆっくり流れる時間を満喫しました。
マラサダで有名なテックスドライブインでマラサダとロコモコを買い公園でいただきました。マラサダは評判通りとても美味しくいくらでも食べられそうな気がしました。ロコモコはグレイビーソースが多すぎてシチュウの中にご飯とハンバーグが隠れるような感じでした。ハンバーグは大きくしっかりといい味でした。食後ホノカアの町に別れを告げヒロに向かいました。

今朝ブログでオネカハカハ・ビーチ郡立公園(Onekahakaha Beach Co. Park)でクジラがとても良く見えるとの情報を得たので帰りにそこへ立ち寄って見る事にしました。
2時ごろ到着し、5分もしないうちに沖の方に白波があがり目を凝らすとクジラが何頭もいるではありませんか。まるで「オーイ ここにいるよ」と手を振っている感じで海面に胸ヒレを出したり また別の場所で潮を吹いたりとどこにシャッターポイントを合わせたらいいのか迷うほど、あっちこっちとで何頭も戯れて遊んでいるようでした。
地元の方々も、大勢海で遊んでいましたが「クジラ? いつものことだよ」みたいな雰囲気で気に留めている人は誰もいませんでした。興奮していたのは私たちだけできっと周りとは浮いていたことでしょう。いいお天気に恵まれクジラにも出会えて今日はとても幸せな一日でした。
「ありがとうザトウクジラさん(humpback whale)」と海に別れを告げ3日目の観光も無事終わりました。

2010年2月2日火曜日

日本からのお客様(No.2-2)

第2日目
朝からどんよりとした空模様でお天気が心配でしたが 今日は ヒロのダウンタウンやファーマーズ・マーケットをご案内しようと ゆったりとしたスケジュールを組みました。
10時に出発し まず マウナロア マカデミア ナッツ ビジターセンターへ。工場見学をするつもりでしたが あいにく土日はお休みでした。売店でお土産を買うことにしました。
さすが直販店だけあり 色々な種類のマカデミアナッツで作られた商品が売られていました。只、宝石類まで店の中で売られていたのはビックリでした。
次に向かったのがヒロファーマーズマーケット、雨が降り始め 急いでテントの中へ駆け込みました。店の中でウロウロしている間に雨はあがり太陽が出ていました。
カメハメハ通り沿いの街並みを散策し 普段来ることのないお店まで時間の許す限り楽しんでいただきました。
ワイコロア・リバー州立公園のカメハメハ大王像の前で記念撮影をパチリ。
ちょうどお昼がちかづいて来たのでココナッツ・アイランドでランチにしようと車を走らせました。
普段の日は人影もまばらなのですが土曜日のせいか大勢の人々がB.B.Q.をしていました。小さい子供達は海で遊び 大人もシュノーケルを楽しむなど 今が冬であることを一瞬忘れてしまいそうでした。
1時間位でランチを終え ビッグアイランドキャンディーズに寄り、その足でハワイ大学ヒロ校のキャンパスの見学に行きました。
お孫さんが ハワイ大学マノア校から入学許可が出ている事もあり ヒロ校も見学したいというご希望でキャンパスを散策・・・・
最後に訪れたのが ヒロ動植物園(Pana'ewa Rainforest Zoo & Gardens)。3時半頃 ホワイトタイガーのナマステの食事時間ということで その時間を見計らい入園しました。
ナマステの所に行くと 食事時間がわかるのか 同じところを行ったり来たりと歩き回り落ち着きがありませんでした。
これで二日目のヒロの市内観光は無事終了家路につきました。