2014年、とうとうドクターストップで ハワイに行くことを断念せざるを得なくなりました。
その間 2～3回 体調不良で行くことが出来ず、その内行けなくなるのでは？？と言う思いは常にありました。
2013年は夏も冬もハワイ行きは 諦めざるを得ない状態でしたので この際思い切ってハワイの家を手放そうと 断腸の思いで 決心致しました。 ただ 売却するには ハワイに行かなければなりません。ドクターに相談してもOKは貰えない状態でしたので自己責任でハワイに行くことにしました。
2014年1月中旬 旅行保険にしっかり入り 清水の舞台から飛び降りるような気持ちで 飛行機に乗りました。
到着後 売買のお願いをしていた不動産の方に早速連絡を取り 家を見に来てもらいました。（ハワイで知り合った アメリカの不動産の資格を持つ日本人女性）
細かな雑貨や食器類は全部処分し 大きな家具 その他使えそうな物は残して行くと言う条件で 売り出すことにしました。
（書類：Exclusive right to sell listing contract）
その間 ハワイ滞在は3週間のみ！！！ 昼夜問わず 後片付けに追われ また キャッチメントの修理など あっという間の 3週間でした。最後のハワイでしたが ハワイでお世話になった皆様とゆっくりお別れも出来ず お誘いを受け
たパーティーも 泣く泣くお断りして 申し訳ない気持ちで いっぱいでした。
我が家は 家の名義が夫婦2人と子供2人の4人名義になっていましたので 夫婦だけの方がスムーズに行きますよとのアドバイスを受け ハワイの弁護士さんにお願いして 子供2人を外してもらう手続きをしました。（＄２３０位）
子供たちがハワイにいれば簡単なのですが 日本ですまそうと思うと 作ってもらった書類をもって アメリカ大使館で 公証人の目の前で サインしなければなりません。
そのような もろもろの手続きをすませ 感傷にひたる時間もなく ハワイを後にしました。
ハワイでお世話になった皆様 本当にありがとうございました。
そして 体調の悪いTomを心配し 手を差し伸べて下さったEさん、感謝の気持ちでいっぱいです。 また最後の最後まで ゴミの処理までお願いしてしまいました。本当にありがとうございました。
※2014年1月の出来事を 記述しています。
