2012年4月20日金曜日

満開の桜(矢板市長峰公園)

我が家の近くはまだウメが開花したばかりですが・・・・
ふもとの方は そろそろお花見の季節と成って来たようです。
4月19日正午頃の 矢板市長峰公園です。
こちらの桜は今、正に満開と言うところです。

平日の正午ちかくなのに 駐車場は満車状態 近くの会社員や子供連れの家族が和やかに昼食を楽しんでいました。

2012年4月17日火曜日

三毛猫ミーちゃんは見張り役!

退院して2週間。自宅で日常生活を送るには 不自由なく過ごせルまで回復しました。

久しぶりの外出です。
ふもとの方では 温かく ヤシオツツジが咲き誇っていました。

さすがに外出は、まだ少し疲れます。


 帰ってベッドで横になると いつの間にか 三毛猫のミーちゃんが腕枕で添い寝をして 安静にしているよう見張っています。起きようとすると 腕に全体重をかけて抵抗してきます。

2012年4月13日金曜日

メリーモナークライブ放映 今日から(再告知)

写真クリックで拡大
メリーモナーク ミス・アロハ・フラ部門 日本時間今日の午後1時から ライブで放映されます。
午後1時に成ったら
ここをクリック。
ライブ放映のサイトに移動します。


動画が見られない人は 次からシルバーライトをダウンロードして下さい。
Microsoft Silverlight(シルバーライト)
または 移動したサイトで上の写真を参考にダウンロードして下さい。


競技会の放送の予定は下記の通りです

日本時間ハワイ時間
ミス・アロハ・フラ部門4月13日(金)4月12日(木)
13:00~18:3018:00~23:30
カヒコ【古典】部門4月14日(土)4月13日 (金)
13:00~18:3018:00~23:30
アウアナ【現代】部門4月15日(日)4月14日 (土)
13:00~19:3018:00~24:30

2012年4月12日木曜日

2度目の救急車(3)

3月29日 入院から3日目。集中治療室から一般病棟に移ることに成りました。
二人部屋で看護詰め所から遠い部屋です。(近いほど重傷患者だそうです)
今日は トイレまでなら歩いても良いとのこと。
それ以外はベットで安静にしてリハビリを行いつつ 今回カテーテル手術で通らなかった部分、その先の心筋がどういう状態なのか詳しく調査するため 4-5日の入院が必要といわれました。
もしかしたら バイパス手術になるのでは? と考えていましたが ただこの病院ではバイパス手術は出来ませんので 宇都宮まで行かなければならないのです。それならば子供達の近くでと考え 早速東京と千葉の病院をネットで探してみました。あ! ありました。バイパス手術で評判の良い病院が・・・・ それもなんと息子の住んでいる場所から意外と近い場所です。ラッキー! いざとなったら そちらの病院に紹介状を書いて頂いて・・・・ 少しだけ自分の心を落ち着かせる事が出来ました。
毎日歩行距離を少しずつ伸ばしながら 歩行の前後に心電図を計る 歩行負荷検査を繰り返し、超音波検査などを受けました。
4月2日、最後に心筋シンチ検査を終えた時点で 明日夕方 先生からお話がありますとのこと。やはりバイパス手術 それとも またカテーテル等々、私の中でとぼしい知識が頭の中を駆け巡りました。
月3日 先生は緊急入院から今日までの経過をモニターを見せて頂きながら とても詳しく説明して下さいました。そして心筋シンチの検査結果 一ヶ所つまっている先の心筋はすでに壊死しているので 無理して血栓を砕く方が血管を傷つけるおそれがあり リスクが大きいそうです。バイパス手術をしても 壊死したところが回復するわけではないので 早い話 人の住んでいないところに高速道路を造るような物だから 今のところバイパス手術は必要ないでしょう というお話でした。
私の中では バイパス手術の事も考えていましたので 先生のお話を伺った後 ホッとすると同時に エ! 本当にこのままでいいの?・・・ という気持ちでした。そして明日退院しても大丈夫と退院の許可を頂きました。
4月4日 朝から雪がちらちら降る中、ノーマルタイヤの車を運転して病院に向かいました。
さすがに大田原は雪は降っていませんでした。今年の冬は本当に寒さが厳しく 帰国して1ヶ月過ぎたにも関わらず 未だにちらちら雪が降ったり 積もったりと 例年になく 厳しい1ヶ月で温度差が35℃くらいありました。
このたびの手術をきっかけにビザを取得して 冬の間はハワイに滞在した方がいいのでは? とも考え始めました。

主人が入院中 遅まきながらウグイスが鳴き始めました。いつもの年ですと3月中旬くらいから鳴き始めとても下手な泣き方で よく大笑いしたものですが 今年は里で練習をつんだとみえ、とても上手にうっとりするほどうまく鳴いていました。春を届けに来ているようで とても嬉しくなりました。
       By Kay



 脚注:By Tom
   心筋シンチは,放射性同位元素を注射して、細胞へのエネルギー(栄養)を反映した心筋細胞の状態を見る検査です。
一時期 この核医学装置(ガンマカメラ)の製造に関係していたのでなじみのある装置でした。
心臓の断層像を撮るのに 注射してから 目的の場所に放射性同位元素が行き着くまで15分ほど待って その後20分ほどで画像を撮影しました。
4-5時間放射線管理区域に留め置かれるのかと思いましたが 量が少ないので 撮影後すぐ病室に戻ることが出来ました。               

2012年4月10日火曜日

2度目の救急車(2)

3月27日 早朝、主人の苦しそうな声で起こされました。
時計を見ると5時45分。いつも早起きする主人ですが こんなに早くから起こすことはまずありません。
ただならぬ気配にベッドから飛び起きると 胸に手を当て 苦しそうな表情で 痛みに耐えている主人の顔。
「この痛みは普通じゃないから 救急車を呼んで!」 と、か細い声・
9年前の出来事が 脳裏をかすめ 急いで119番しました。
到着まで10分位との事でしたので、その間に 保険証 いつも飲んでる薬 次回の診察の予約表など 思いつく限り用意し 救急車に乗り込みました。
病院はいつもお世話に成っている大田原赤十字病院をお願いして 受け入れOKの許可をもらい 出発することが出来ました。
(受け入れ先が見つからないと出発できないそうです)
車の中で救急隊員の方が 主人に 朝からの様子や 今の気分など 色々聞き、細かくメモをしていました。(意識ははっきりしていた)
6時45分ごろ到着。すぐに救急処置室に運び込まれ 私は待っているようにとのことで 中に入る事は出来ませんでした。
9時頃 少し落ち着いたので 入って下さいと言われ 会うことが出来ました。
主人の話によると 主治医の先生も8時頃来てくれたとのこと、そして午後からカテーテル検査と治療をするとのこと。点滴台には 何本もの点滴の袋がぶら下がり 痛々しい状態です。
そして午後の手術にそなえ いったん救急処置室から病室へ移動し そこから手術室へ向かう手はずに成りました。
その間病室でゆっくりする事が出来ホッとしました。
12時30分頃 2時間位の予定で手術室に入って行きました。
1時45分頃終わりましたとの連絡があり 「アレ 予定より早い?」と思いながら面会に行きました。
その後モニターを見せて頂きながら 先生から詳しい説明があり 手術の内容は 9年前に入れたステントの部分が細く成っていたのでバルーンで膨らませて広げたとの事。
そして その先の血管で血栓が固まってつまっている所があるが その先の心筋がどうなっているか検査しないと 今後の治療方針が決まらないとの事でした。
今日と明日はICU(集中治療室)で心電図、酸素飽和度、1時間おきに自動血圧測定、それに点滴が5-6種類と 尿管に管を通して排尿とで ベットに縛り付けられている状態など、9年前に体験した医学用語が出てきました。
そして 昼夜にかけて 看護師さんがズーッとお世話して下さるとの事で まずは一安心することが出来ました。(完全看護なので付き添いはいらないそうです)
又 明日から集中治療室での面会は 電話で連絡を取り許可をもらって10分位ならOKだそうです。
ホットすると同時に病院から家に帰る足が無いことに気づき一瞬あわてました。幸い市内でお仕事をしている友人を思い出し 仕事の帰りに便乗させて貰うことが出来助かりました。
早朝からアタフタと救急車に乗り 色々な事を体験した 長い長い1日が終わりましたが、明日から退院までしばらくの間 往復50kmの看病生活続きそうです。 
つづく  By Kay

※写真はイメージです。

2012年4月8日日曜日

2012 メリーモナークライブ動画を日本で見る

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フラの祭典、メリーモナークがまもなく開催されます。
ハワイのテレビ局、KFVE で テレビ放送と同時に ウェブサイトからメリーモナークの生放送(ライブ動画)が実施さると 記されています。
(ありがたいことに無料)
競技会の放送の予定は下記の通りです

日本時間ハワイ時間
ミス・アロハ・フラ部門4月13日(金)4月12日(木)
13:00~18:3018:00~23:30
カヒコ【古典】部門4月14日(土)4月13日 (金)
13:00~18:3018:00~23:30
アウアナ【現代】部門4月15日(日)4月14日 (土)
13:00~19:3018:00~24:30





KFVEのウエブサイトへは ここをクリックして いって下さい
今は予定が記されているだけです。放送当日までお待ち下さい。

去年の経験からすると このサイトで動画を見るには、
Microsoft Silver LightとFlash Playerが必要です。
動画が見られない人は 次からダウンロードして下さい。

Microsoft Silverlight(シルバーライト)

Flash Player(フラッシュ・プレイヤー)

2012年4月6日金曜日

2度目の救急車(1)

3月27日 午前5時、ベッドで目覚めると 何となく心臓が重苦しい。
いつもなら ベッドから出て パソコンに向かう所だが、安静にしていることにする。
そうこうしている内に 重苦しさが痛みに変わってきた。
午前6時、Kayを起こし 救急車を呼んで貰う。
救急車にて 日赤へ、救急外来で 治療を受け 午前8時頃 主治医の O医師が見に来てくれ 早速 午後にカテーテル検査・治療をすることになった。
最初の心筋梗塞からまもなく9年、2回目の治療からも7年、心筋梗塞の事を気にとめない生活にすっかり慣れてしまっていた。
最初に詰まってステントを入れたところが 再狭窄していたとのこと バルーンで広げ直して カテーテル治療は終わった。
集中治療室(Intensive Care Unit)にて2晩を過し 一般病棟に戻ってリハビリと今後の治療方針の為の検査の毎日を経て10日ぶりに家に戻ってきました。
まだまだ 家庭内安静の状態ですが 健康の幸せをかみしめる今日この頃です。